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help リーダーに追加 RSS 納得のいかない疑惑の先制点…。

<<   作成日時 : 2005/09/04 01:05   >>

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 アルビレックス新潟対大宮アルディージャのオレンジダービーが3日、埼玉スタジアムで行われ、4対1で新潟が快勝した。この勝利で今シーズン、アウエーではようやく2勝目となり、順位も8位に上げた。

 まったりとした立ち上がりでスタートしたこの試合。時間が経過するに連れて徐々に新潟がペースを掴みはじめる。その後2度の決定的チャンスを外し、嫌なムードが漂いはじめた前半37分。右サイドで直接フリーキックのチャンスを得る。鈴木慎吾の左足から放たれたボールはファーサイドへ。菊地が頭で折り返して、中央にいたエジミウソンがそこに飛び込む。こばれた球を再度菊地が押し込んで先制点をゲット。『いぇ〜〜い!!』。

 と思った瞬間、両チームの選手の抗議の輪ができる。エジミウソンにマークに付いていた大宮のトニーニョがエジミウソンと競り合った際にハンド。故意にハンドをしてゴールを阻止したという判定で一発レッドカードで退場処分に。「あれっ、ではゴールはどうなるの?」。試合はその後、新潟のゴールが認められ再スタート。

 「もしトニーニョがハンドならば、その時点でボールデッドとなり、PKではない? それとも菊池のヘディングがゴールに入ろうとしたところをトニーニョが故意にハンドしたから、その行為がなければゴールなので菊池のゴール?」。どういう判定だったのか。トニーニョのハンドの後にゴールを決めたのも菊池。得点者は菊池ということになっているので、いったいどちらなのか。疑惑の残る納得のいかない判定だった。こういうときこそ、相撲や野球のように判定についてのマイクによる説明が必要。そうしないと選手もサポーターも納得がいかない。だが、新潟の得点なのでまっいっかぁ、という感じ。これが反対の立場だったら踏んだり蹴ったりだっただろう…。

 一人少ないという大宮に対して後半草々、アンデルソンリマのゴールで2対0とリードし、今日は安心してゲームを観られると思っていた。だが、本来は数的有利で楽に試合を運べるはずの新潟だか、いつものようにうまくいかない。形勢逆転し、すかさず1点を失う。その後もピンチの連続。サッカーとは得てしてこんなものだ。またかよ〜。

 エジミウソン、ファビーニョが連続ゴールを決め、やっと安心して試合を最後まで観ることができた。前節の得点後の失点という嫌な思いがあるのか、ロスタイムは中盤でボールを支配した新潟は攻めることをせず、ボールを回し続けた。ボールをキープし、時間を稼いで相手をイライラさせるのは定石通りかもしれない。

 だが、1点差ならいざ知らず、3点差もあるのだからもっとゴールを狙う姿勢を見せてもよかったのではないか。ボールを回しているうちにバックパスなどをして、よく相手に取られるケースもこれまで多々見てきただけに、冷や冷やものだった。なんとも物足りなさを感じたロスタイムだった。でもまぁ、勝ってよかった。中位は勝ち点差も僅かという大接戦。次節のセレッソ大阪、清水エスパルスと続く中位との対戦には負けられない。

 日を同じくして行われた鹿島対浦和の一戦。数的不利な上、2点ビハインドという状況の下、同点に追いつく浦和のすごさ。新潟とは絶対的な総合力の差をまざまざと見せつけられた。試合を見ていて楽しかった。脱帽。

 

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